3期目の結果。昨対売上1.5倍、営業利益2倍

2024年4月2日で株式会社NewRecordは設立から3年が経過しました。この1年はとにかく真面目にコツコツやってきた1年だったように思います。おかげで顧客や知人からの紹介、事例インタビューも非常に増えました。反面、投資すべきに思い切って投資することがあまりできなかったかもしれないという反省も感じる1年だったように感じます。見えない機会損失は大きいかもしれない?

 

3期目のハイライト

■業績(昨年対比)
売上1.5倍、営業利益2倍
■事業
スグリク(採用代行)、CAREER PIVOT(人材紹介)の2つに。
それぞれサービス名称がつきました。
■組織体制
マーケティング部・事業部(RPO、人材紹介)・管理部に分割。
■経営方針
改めて下記のようにまとめてみました。
展望:企業の中途採用を成功に導く
提供価値:企業の中途採用課題の解決
考え方:自利利他、プロとして、新記録に挑戦する

それぞれの事業における進捗

スグリク(採用代行事業)

昨年と比較してかなり顧客数が増えています。それに伴い中途採用課題の解決におけるノウハウや成功事例を蓄積しているように感じます。社員も増え対応媒体や職種なども多岐に渡り提供できる価値が増えていっている実感があります。サービス名、ロゴ、ランディングページも完成しました。

問い合わせはこちらから:スグリク

 

■CAREER PIVOT(人材紹介事業)

昨年「実は人材紹介免許は取得していて、こっそり始めていました」と記載をしていたのですがそれはあくまで張ヶ谷1名で行っていた状態でした。23年年末に正社員として2名入社してくれて、正式に事業部となりました。まだ今期はスタートして数日ですが24年3月期(23年4月〜24年3月末)と比較して25年3月期(24年4月〜25年3月末)はすでに24年3月期の売上を超えているという状態です。事業部、サービス名、ロゴ、ランディングページを作りました。

ビジネス・コーポレート職の採用、母集団形成にお困りであればお声がけください。

問い合わせはこちらから:CAREER PIVOT

 

3期目のよかったこと

■経営方針を定めたこと

正直今の会社規模であればミッション・ビジョン・バリューを何時間もかけて練ったりサイトをリニューアル、イベント、グッズを作ったりするよりもとにかく顧客に貢献をして、少しでも多く利益を残すことに注力した方がいいのでは?と考えていました。

その中であるきっかけがあり、「いいから一旦考えてみる」ということで考えて経営方針を制定してみたところ非常に効果的でした。特に方針を「企業の中途採用を成功に導く」に絞ったことであらゆる意思決定をスムーズに決められるようになりました。

世界を変える、宇宙一を目指すというのはちょっと小っ恥ずかしくて今の自分では制定できないですが現実的に困っている企業がいる「中途採用課題」に絞ったことは非常によかったです。とはいえ「少しでも多く利益を残ることに注力した方がいいのでは?」は引き続き強く思っているので、両軸で大事だ!という気持ちに変化しています。

経営方針の詳細は下記から。

■組織体制の構築

張ヶ谷の業務範囲が広範囲となっていたのですべての業務をマインドマップに書き出し、張ヶ谷が行うところ・任せられるところを明確にしました。任せるところは管理部門を作り委譲を進めていきました。また人材紹介事業が立ち上がることになったのでそれぞれの組織を作った形です。

張ヶ谷が抱える業務が減った代わりに投資をすべきところ(リード獲得、自社採用、認知拡大、人事制度、経営方針変更など)に時間を使えるようになったのでこれからの事業拡大にも耐えられるような組織になってきているように思います。少なからず張ヶ谷が死んでもサービス提供は止まることはないのでご安心ください(死にたくない)

■発信部ができたこと

これまで張ヶ谷は習慣的にブログを書いていました。その中で社員からも「発信をしてみたい」という声が!個人的に非常に嬉しかったです。文章を発信するのは最初は怖いかもしれませんが、文章にまとめるのは思考の整理や読み手の気持ちを考えるなど仕事に役立つトレーニングにもなると考えています。NewRecordには「プロとして」という考え方があります。ブログ/文章にまとめることで思考がまとまり「プロとして」の提案や顧客への支援ができるようになると考えています。社員の皆さんの能動的な姿勢に嬉しく思ったエピソードでした。

ぜひ読んでみてください:ブログ一覧

■ランニングを始めたこと

8kg痩せました。焼肉ではハラミではなくカルビをたくさん食べられるようになりました。いくら食べても消費カロリーが多すぎるので太らない!

NewRecordには「自利利他」という考え方があるのですが圧倒的に健康の部分が改善されたように思います(自分の利益の部分)。以前よりも活動的になれているような気がしています。ですが月間300km走っているのは流石にやりすぎな気もしています。健康な身体に産んでくれた親にマジ感謝。

リレーマラソンに誘ってくれたリフカムの清水さん、日曜朝のランニングコミュニティに誘ってくれたWiLの笹川さんありがとう!おかげで辞めないで続けられているように思います。

 

4期目以降の課題認識

■認知の向上

現時点でも商談受注率は約50%です。しかし採用代行、RPOというワードは経営者や採用人事が解決策として選択肢にあげるにはまだ市民権を得られていないように思います。またその中でNewRecord、スグリク(採用代行)、CAREER PIVOT(人材紹介)なんてのはまったくと言っていいくらい知られていないと認識しているのでこれからもっと知ってもらうための努力が必要なところと認識しています。

オウンドメディア、パートナーセールス、アライアンス、コミュニティ、広報、PR、ブランディングなどのワードでピンとくる方は社員採用でも業務委託でも検討は可能なのでいつでもご連絡ください。もはや助けてください!という気持ち。

■社員採用

スグリク(RPO事業部)では採用コンサルタント、採用アシスタント。CAREER PIVOT(人材紹介事業部)ではCARA、スカウト担当。マーケティング部ではセールス兼マーケ担当。新規事業部門では事業企画(教育事業、SaaS事業)の方を募集しています。

RPO、人材紹介の事業は構造上社員が増えないと困っている顧客の課題解決ができないので増えれば増えるほどいいです。

■資金調達(借入)

3年目の反省でもある「投資すべきところに思い切って投資できなかった(かもしれない)」という部分はやっぱりキャッシュ残高に不安があったからという点が大きいように思います。あとは勇気(勇気を出すのもキャッシュが大事)。おそらく他の人から見たら「全然大丈夫だろ!」と思われるかもしれないですが、張ヶ谷は結構石橋を叩いて渡るタイプ(という自認)なので慎重な部分が出ていたように思います。

見えてきた事業構造上、借入の金利よりも高いリターンを確保できそうなので果敢にチャレンジしていこうと思います。取り急ぎ決算が5月末に締まるのでそこから動いていく予定です。有利な条件だったりなにかおすすめの情報があればご教示ください(借入の仲介等は不要です。顧問税理士からのアドバイスがある+手数料発生することが予想されるため)

 

諸々ご報告は以上です。

NewRecordには「新記録に挑戦する」という考え方があるので新しいことにどんどんチャレンジしていければと思っています。一定のキャッシュも作れつつあり、体制も作れつつある中で任せるべきは任せ、投資すべきは投資する至って当たり前のことを愚直に進めていこうと思います。4期目もすでに始まっていますが、日々やることがたくさんあり時間がいくらあっても足りません(このブログを4月18日に公開している言い訳)

昨年度関わっていただいた皆さん本当にありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします!

中途採用の相談や転職しようかどうか悩んでいる方、NewRecord社員採用への応募など、少しでも興味があれば直接張ヶ谷までご連絡いただいてもOKです。いきなりSpir(日程調整ツール)で日程調整いただいても大丈夫です。

張ヶ谷拓実メールアドレス:takumi.harigaya@newrecord.co.jp
日程調整はこちら:30分 60分

 

4期目も頑張ります!

ワークルール

中途採用支援(RPO)、中途人材紹介を行っている株式会社NewRecord張ヶ谷です。

社内で制定しているワークルールを面接の際で画面共有しながら見せる機会がよくあります。「それだったらもはや公開してしまえばよいのでは?」「事前に共有しちゃえばいいのでは?会社の雰囲気もわかるし」ということになったので公開することにしました。

どの会社でも活用できる内容になっているので参考になれば活用いただいても大丈夫です。以下社内向け文章そのままです。ワークルールを制定していると上司からの指摘というより「ワークルールを守るようにしましょう」という形でアドバイスができるのでとても便利だと感じています。

 

◎ワークルールを制定している理由

仕事を進める上で最も非生産的な時間は「悩んでいる時間」です。「悩んでいる時間」を発生させないためにワークルールを制定しました。言語化されていない暗黙の了解をいかに作らないかと言うことがお互いのコミュニケーションのために非常に重要だと考えています。決してルールで行動を制限するためではなくより少ない工数で最大の成果を生み出すための指針としています。

また仕事を進めていく中で自然と身に付くことも多いですが、知るだけですぐに効果が出るものもたくさんあります。背中を見て学べみたいなものは「さっさと教えた方が早い」という内容のものはさっさと教えた方がいいので教えちゃいます。

仕事の中で工夫に工夫を重ねて生み出したやり方が実ははるか昔にHOWTO記事になっていたりする「車輪の再発明」だったみたいなケースも非常に多いです。そのような非生産的な時間を過ごさないためにもワークルールを制定しています。

 

■悩んだらメモ書き

なぜ:
一番手軽で省コストで行えるアクションだから。人間は構造上頭だけで考えるのには限界があるようです。紙に書き出してみると案外次のアクションがすぐに決まったりします。誰かに見せる必要はないので思ったことをそのまま書き出してみましょう!

方法:
・A4のコピー用紙とペンを用意する。
・1分で1枚を目安に考えていることを書きまくる。
・次にどんなアクションをすればいいのかを書き出す。あとは行動をするだけです。

補足:
メモ書き用に購入したA4のコピー用紙は経費で購入可としています。
また個人の判断でノートや小さいメモ用紙などで「工夫/代用してしまう」人を見かけますが素直にA4のコピー用紙にしましょう。工夫は不要です。

参考記事:

A4メモ書きでできる「ゼロ秒思考」を試してみたら脳内がクリアになった - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

■5分悩んだら相談

なぜ:
たいていの場合は5分以上悩んでも答えは出てきません。それ以上一人で悩み続けるより誰かに相談した方が圧倒的に早く解決します。「こういうところがわからない」「これとこれで悩んでいる」「今の現状はこう、どの部分で悩んでいるのかわからない」などまずは声に出してみましょう。もしくはメモ書きです。

方法:
・まずはメモ書きをする
・メモ書きをした後、5分悩んでも答えが出せそうになければ相談をする

参考:
①似たような事例のポストを拝見したので記載しておきます。

知識が不十分な状態で「自分で解決すべき課題か」「質問すべき課題か」の判定をするのは困難です。
↑ここは本当にそう思います。

「助けてくれ」とはっきり言う人しか、助けないほうがいい。 | Books&Apps

 

NewRecordは組織であり仲間なので助け合うことができます。周りが気を利かせて手を差し伸べるのは限界があるため自分から助けを乞う必要があります。助けを乞うのもスキルであり責任と考えています。助け合いながら顧客への価値提供をしていきましょう!

■納期指定は時間まで

なぜ:
人間は物事を忘れます。自分の記憶力を過信しすぎないようにしましょう。絶対に忘れるのでslackのリマインダーを設定したいんです。時間まで言われないと「何時までに?」と聞くことになります。「何時までに?」って聞くのは結構高圧的に聞こえませんか?なるべく言いたくない+絶対に忘れてしまうので時間まで伝えるようにしてもらえると助かります。

方法:
納期を指定、決める時は時間まで伝える 例:11月5日18時まで

■会議は30分

なぜ:
何かを決める会議はその課題が決まればすぐに終了して何の問題もありません。会議は思考停止で60分(Googleカレンダーの仕様が悪い)で設定するのではなく、30分で抑えるようにしましょう。1秒でも早く終わる工夫をみんなで行いましょう。アイディア出しや雑談は別。

方法:
・共有、決裁等の会議は30分で確保する
・会議にはアジェンダを用意して参加する。会議のゴール、内容を記載する。
・決まれば即終了でOKです

■会議で質問がない時は「ない」と発言をする

なぜ:
会議進行の中で「待つ」時間を削減し効率化させるためです。ファシリテーターから「何か質問ありませんか?」と聞かれた時に黙っていると考えているのか、質問が本当にないのかわからないので待つしかありません。この待つ時間がもったいないので削減する必要があります。

方法:
・質問がないのであれば「ないです」「ありません」と発言をする。
・逆に何かある場合はいち早く発言をする。

補足:
会議は複数名参加をしているので1分でも短くできれば効率化に繋がります。積極的に質問がない場合は「ないです」と発言するだけでかなりの時間が削減されるし、進行役からは非常に好印象に見えます。

アジェンダは読み上げない

なぜ:
書いてあることを聞く、読む上げるのは二度手間になるからです。話すのであれば文章にまとめておくべきだと考えています。

方法:
・会議ではアジェンダを準備して参加する
アジェンダを読む時間を確保する。一定の時間を測る。
・時間が経過したら質問を受け付ける。質問がなければ終了。次の議題へ。
参考記事:
アマゾンのすごい会議。ルールは「パワポ禁止、箇条書き資料禁止」 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

■社員同士をニックネームで呼ばない

なぜ:
社員同士で相手を認識するために「◯◯(ニックネーム)って◯◯さんのことか」という脳内の変換工数が発生する。新入社員、外部業務委託に対して「◯◯(ニックネーム)とは◯◯さんのことです」と説明をする工数、場合によってはニックネーム表を作成する可能性も出てくるのは非効率だと考えています。
また「自分は◯◯さんのことをニックネームで呼んでもいいのか?」と考えることも無駄に感じるので「さん付け」で統一します。

方法:
・さん付けで呼ぶ

補足:
「ニックネームで呼んだ方が仲良くなれる、親近感が湧く」ということを言う人もいますが幻想です。仲良くなれない人はニックネームで呼んでも仲良くなれません。

■有給に許可は必要ない/求めない

なぜ:
有給は社員の権利なので許可を得る必要はありません。基本的には「◯月◯日に有給を取得します」と伝えてもらえば大丈夫です。

方法:
・「◯月◯日に有給を取得します」と直属の上司にのみ共有する。
・スケジュールを確保する スケジュールは空いていたら勝手に入れていいルールなため

補足:
今後ないとは思いますがオープンチャンネルで有給や遅刻などの報告を強制する、有給を許可制にする上司がいた場合は張ヶ谷まで報告お願いします。休みづらくなるだけでなく休むことに後ろめたさを感じる組織にはしたくないためです。仕事もプライベートも自分で自分のスケジュールは管理できる人になってもらいたいと思っています。

■空いているスケジュールは勝手に入れてOK

なぜ:
社員同士の予定調整において「◯月◯日◯時から予定入れていいですか?」と質問をする工数、レスを待つ時間が非効率なため「空いているスケジュールは勝手に入れてOK」とすることで効率化されます。

方法:
・空いているスケジュールは入れてOKという意味なので予定を確保する
・必要に応じて「◯月◯日◯時の予定抑えました」と報告をしておく。必須ではない。

補足:
勤務時間外(9:00以前、18:00以降、土日祝日など)日程に関しては対象外です。相手に確認をしてOKであれば入れるようにしましょう。

■公共の場で席を立つ際は荷物は持って行く

なぜ:
盗難、情報漏洩、備品紛失が発生するため。
コワーキングスペースやカフェで仕事をすることが多いと思います。複数人で一緒に作業をする場合は他の人にmacスマホを見てもらうことができますが一人でいる場合トイレやお茶を取りに行ったりする際に放置することになります。それが盗難、情報漏洩、備品紛失に繋がります。

情報漏えい被害|発生原因ワースト10と実施すべき4つのルール・対策

方法:
・複数人いる場合でもmacの画面は閉じて席を立つ
スクリーンセーバーを設定する
・1人の場合はトイレに行く際にmacや私物を鞄に入れて持っていく
・カフェの場合に追加で購入するなどの時間がかかる場合もmacや私物を鞄に入れて持っていく

補足:
マジでダメなわかりやすい例がこちらになります。張ヶ谷が遭遇したダメな例。

■全てのメールアカウントに誤送信防止ツールを設定する

なぜ:
個人情報の流出の多くは誤送信だそうです。個人情報流出した場合の謝罪、プレスリリース、補填などの対応や最悪の場合事業停止などの事業存続リスクもあります。少し工数は増えますが無料ツールでリスクをかなり軽減できるため設定はマストでお願いします。

方法:
Safety for GmailまたはGMailSend Address Checkerを導入する。
拡張機能が正常に稼働しているかどうか確認をするために試しに送信してみる。
・導入が完了したら効率化チェックシート(社内管理用のチェックシート)にチェックを入れる。

補足:
スプレッドシートの公開設定が「リンクを知っている人全て」となっていた事例

学生の顔写真や評価など、個人情報約5800人分漏えいの可能性でエイチームが謝罪 「リンクを知っている全員が閲覧可能」状態に - ITmedia NEWS

■(非推奨)バレンタインデー、ホワイトデーの実施

なぜ:
人数が増えてきた場合にコスト的にも工数的にも双方に負担が大きいため。

補足:
本命の場合は任せます!がんばれ!


■(非公認)送別会

なぜ:
今後人が増えてきた際に関係値が薄い人も参加しないといけない雰囲気ができてしまうため。またフルリモートのメンバーもいるため会社としては非公認としました。

補足:
送別会を否定しているわけではないので関係性があり、企画者がいる場合は開催してもらって全然大丈夫です!感謝を伝えるのは非常に大事なことです。

 

以上となります。

MECEではないかもしれないですが現時点でルールとして制定しているものです。今後追加される可能性もあるし、変更が加えられる可能性もあります。より効率的に業務にあたることができれば顧客への価値提供に使える時間も増えるのでより一層効率化していきたいです。みなさんが実施している効率化の方法もぜひ聞かせてください!

人材紹介会社(エージェント)へ伝えるべき10項目

中途採用支援(RPO)を行っている株式会社NewRecord張ヶ谷です。

中途採用を行う中で主な採用経路として求人媒体、人材紹介(エージェント)、リファラルがあげられるかと思います。今回は人材紹介(エージェント)から多くの候補者を紹介してもらうために伝えるべき10項目をご紹介できればと思います。

人材紹介会社でRACAをされている方にも参考になるかもしれません。

企業独自の情報を伝える

企業の基本的な情報(事業内容、サービス、勤務時間、休暇、勤務地、福利厚生、役員の経歴、資金調達額、株主など)は検索すれば出てきます。なのでそういうことはあえて書きません。募集ポジションにマッチする人材を紹介するために「直接ヒアリングしないと聞けないその企業独自の情報」が人材紹介会社は聞きたいと思っているはずです。

人材紹介会社が本当に知りたい10項目を事前にまとめておくことによってエージェントとの打ち合わせでの時間短縮、ミスマッチの削減、採用工数の削減に繋がると考えています。

 

人材紹介会社(エージェント)へ伝えるべき10項目

募集背景

募集を開始した背景は企業独自のものになるはずです。既存社員が退職をしてしまうため、担当者がの業務分担を行うため、新しく事業が新設されたポジションができたため、工数を既存社員では補いきれなくなったためなど。候補者も募集背景は気になるはずです。

ミッション

採用を行う際には採用した人に実現してほしいミッションが必ずあるはずです。そのミッションを実現するためには考えている採用ペルソナとは少し違う人でももしかしたら採用に至るケース、採用後活躍するケースがあるかもしれません。採用要件だけでなくミッションを伝えることで人材紹介会社から独自の提案を引き出すことができるかもしれません。回答できない場合は本当に採用すべきかを再考する必要がありそうです。

組織構成と在籍人数

管理部やプロダクト開発部と一言に言ってもその中に含まれる部署は様々です。社員も少なく管理部と命名されていたとしても1人で労務、総務、法務、採用、人事企画、情報システムなどを行なっている場合があります。そうなると「入社したらなにかしらを兼任する可能性が高そう」と予想されます。また兼任をこれまでしてきた人の方がマッチしそうです。

逆に管理部門に法務部2名・総務部2名・採用部2名、人事企画部2名、情報システム部2名でそれぞれ兼任なしとなっていた場合、「兼任ではなく専任となる可能性が高そう」と予想されます。前述のミッションも確認するとより理解が深まるかと思います。

組織構成、それぞれの組織の人数、その役職などを伝えるとよさそうです。

上司、同僚の年齢

年齢で採用を決めているわけではありませんが、採用が決まるパターンとして同じ年齢層や少し上下する程度の年齢幅で検討されていることが多いように感じています。あくまで参考程度ですが「30代前半が多い」「部門の平均年齢は40歳くらい」「平均が35歳で、その上に配置するので35歳より上の方が活躍するイメージに近い」などは聞くことがあります。

Wantedly、YOUTRUST、Linkedinなどで公開情報になっているパターンもあるのでできる限り検索するようにしています。

上司、同僚の経歴

年齢と同じでこちらも傾向(張ヶ谷の感覚調べ)の話です。コンサル系企業出身者が多いのか、事業会社系企業の出身者が多いのかで採用基準の傾向があるような気がしています。わかりやすい例で言えばリクルート楽天サイバーエージェント光通信などに在籍していた創業者/経営陣の会社はそのような企業に近い文化を持った会社からの採用は通過しやすいような印象があります。

こちらもWantedly、YOUTRUST、Linkedinなどの公開情報を確認するようにしています。

リモート、出社頻度

これは採用ページに書いていないことがかなり多いです。なのでヒアリングの際は必ず聞いています。これを書いていないだけで自己応募でも人材紹介からの紹介でもミスマッチが増えるので確実に記載をした方がいいです。記載をしたことで応募が減るという懸念もあるかもしれませんが、もともとその出社頻度を実現できない人たちの応募が減るだけなので対応工数が減るはずです。

出社頻度は週に何回するのか、何曜日に出社するのか、部署ごとに違うのか、出社予定日でも急なリモート勤務は対応可能なのか、フル出社なのか、入社から1ヶ月はフル出社が必要か。記載をするだけで採用業務の工数削減に繋がるはずです。

フレックスタイム

こちらは比較的記載をしているケースが多いです。フレックスなのか、フルフレックスなのか、コアタイムは何時から何時なのかを伺います。

選考フロー

こちらも比較的記載をしているケースが多いです。しかし「1次面接→2次面接→最終面接→オファー面接」のような形でフローのみを記載しているように思います。それぞれの面接で誰が面接を担当するのかをヒアリングすることが多いです。

シンプルにどういう人が面接に出てくるかの情報を候補者の方にも事前に伝えて万全の状態で面接に挑んでもらいたいと思っているためです。場合によってはすでに知り合いだったり、共通の知り合いがいたりするパターンもあります。選考をする上でできるだけ情報を共有しておくためにヒアリングを行なっています。

これまでに内定を出した候補者の経歴、提示年収、辞退理由

すでに選考を進めている場合は内定を出した候補者はいるか?その候補者はどんな経歴だったのか?提示年収はいくらだったのか?辞退された場合はどういう理由だったのか?を伺っています。もちろん個人情報までは共有してもらえない前提です。

内定辞退した理由がたとえば年収だった場合。企業の提示年収が800万円が上限だった時にそれを少し超える年収の方を提案してもまた年収の部分で辞退となる可能性が高いので紹介することを控える場合もあります(もちろん場合によっては紹介前に念の為確認はしますが)

また「事業会社での経理経験を優先」と求人票に記載があっても「会計事務所での経理サポート業務経験」で内定が出ていたとしたら対象者を広げることができるように思います。可能性を探るためにこれまでに内定を出した方の情報をヒアリングしています。

現任者がいる場合

現任者がいる場合「すでに募集をする/していることが現任者は知っているのか?」は確認するようにしています。仮に知らない場合は増員だったらあまり問題ありません。しかし現任者の上司になる、リプレイスを考えているパターンは要注意です。今後どのように企業側で進めていく予定なのか、どのタイミングで現任者に伝えるのかなど入念に確認を行います。また候補者への伝え方の注意点なども合わせて確認します。

ただの増員以外の難易度の高い状況を伝えてなお応募する意思をもらえた場合の候補者の意欲や胆力は非常に高いものがあるように思います。

 

ストックオプション(SO)についての張ヶ谷の意見

資金調達をしているベンチャー企業でオファー時または入社後の成果に応じてストックオプションを付与している会社があると思います。しかしこの中でも解像度を上げると種類が分かれてくるはずです。

・付与するルールが定められている企業
・付与するルールが定められていないが付与した実績がある企業
・付与すると記載しているが付与したルールも実績もない企業

ルールが定められておりルール通り付与している企業は問題ありません。また付与した実績があればどういうパターンの場合付与されるのかを確認することができます。しかしルールも付与した実績もない場合は要注意です。人材紹介でも賃金規定まで見せてもらうことは稀です。ましてやSOの付与ルールは見たことがない/見せてもらえる可能性は限りなく少ないかもしれません。見るとしたら内定通知書、オファー面談の同席で見るくらいな気がします。

なので上記3つの項目に分けて理解をして、オファー面談の時の年収の確定材料とすることはあるかと思います。

ちなみに張ヶ谷は株式会社divで付与された経験があるのでルールの内容はおよそ理解してと思っています。この話は長くなりそうなのでお会いした時にでも。

 

ストックオプションについては下記の動画をご覧ください。

【完全解説:ストックオプション】株式報酬で知っておきたい、税金問題/SONYが株式報酬を導入する理由/信託型SO問題の背景/得する株式報酬の受け取り方/税制適格SO一択な理由 - YouTube

 

人材紹介会社でRACAを担当している方の採用も行なっています。もし転職活動をされていたらぜひお声がけください。

facebookhttps://m.me/takumihari
メールアドレス:takumi.harigaya@newrecord.co.jp

内定承諾率改善に効く!面接合格なら「面接の場で日程調整」の方法と注意点

中途採用支援(RPO)を行っている株式会社NewRecord張ヶ谷です。

中途採用支援、採用代行を行う中で内定承諾をもらうフェーズは非常に大事な項目です。内定を出すまでに多くのスカウト、複数の面接を経ているはずなので工数もかけています。内定承諾を頂けないとなると多くの採用活動が無駄になってしまいます。かけた採用活動分の成果をより得られるようにするために、内定承諾率を改善するために「その場で日程調整」の方法やオススメする理由をまとめてみました。

 

「面接の場で日程調整」とはなにか?

カジュアル面談、面接の場で日程調整を行うことを言います。通常は「後日結果をメールでご連絡します」というコミュニケーションになるかと思います。カジュアル面談、面接の場で日程調整を行うことでスピーディに選考を進めることができる、かつ候補者の印象も良くすることができる方法です。

「面接の場で日程調整」はどうやるのか?

1、「面接合格」を面接の場で伝える

面接中におよそ「合格」と判断することはできるように思います。なので「合格」と判断できるのであればその場で伝えましょう。合わせて「こういう部分を評価している」「こういう経験が弊社では活きると感じている」という感想も合わせて伝えると非常に印象が良くなります。

2、面接の場で日程調整を行う

「ぜひ次の選考に進んでもらいたいと思っているのですがいかがですか?」「今日程調整しちゃってもいいですか?」と質問をしましょう。調整できそうであれば面接担当者が面接実施できる日程を抑えましょう。場合によっては複数候補を抑えるとよりスムーズになります。

3、面接終了後にメールで面接日程を送る

面接の場で面接日程を調整した場合、口頭での確認になってしまうのでお互いの認識の齟齬を発生させないためにもメールでエビデンスを残しておく必要があります。口頭で確認した日程と間違っていたら指摘し合えるのでメールでの日程共有は必須です。

「面接の場で日程調整」は何がいいのか?

日程調整工数の削減

次回面接日程調整のメールを作成する時間、日程調整ツール(Spirなど)がない場合は日程を担当者に聞かないといけない工数などを削減することができます。

選考スピードを上げられる

面接の場で日程調整する際に「最短の日程を提示する」を意識しましょう。そうすることで次回面接がすぐに実施でき選考スピードを上げることに繋がります。採用を積極的に行なっている企業は1日でも早く入社をしてほしいですし、他社に先に内定を出されて内定承諾をされてしまったら採用活動が無駄になってしまいます。スピードが早いに越したことはないです。

他社がやらないから印象に残る

採用はどれだけ印象に残るかという点が非常に重要です。優秀な候補者は何社も内定をもらうことになります。その中で会社を選ぶ要素としては事業内容、年収などの条件、業務内容、社内の雰囲気などがあります。しかし人間が何かを決める時多くの場合は感情の部分が多いような気がしています。「あの時の対応がスムーズだったな」「会社全体的に無駄な工数を削減する傾向にあるかもな」「面接の担当者の雰囲気がよかったな」というところは内定承諾率に大きく影響してくるはずです。

「直接褒める/評価する」ができる

大人になると「直接褒められる/評価される」ということが極端に少ないように思います(張ヶ谷の個人的な状況かもしれませんが)また転職ともなれば不合格の通知をたくさんもらっている気もします。その中で「直接褒める/評価する」ということを候補者に対して行うとかなり印象に残るはずです。またそれを言われて嬉しくない人はいないはずです。

面接担当の方は「褒める/評価をする」ということが苦手なのであれば、合格にした理由を伝える・ヒアリングしてよかったと思った感想を伝えるをすると良さそうです。相手を喜ばせようと考えて褒める口実を探すのではなく、「自分の感じた良いと思った感想」を伝えればいいだけなのでできそうですよね。

「面接の場で日程調整」を行う注意点

人材紹介会社から紹介されている場合

人材紹介会社から候補者が紹介されている場合は、人材紹介会社が候補者の面接可能日程を回収して企業へ共有するのが一般的です。なので紹介してくれた人材紹介会社の対応方針を確認する必要があります。

CAREER PIVOTの対応方針としては「面接の場で日程調整してOK、面接終了後共有してもらう」という形で対応しております。

スケジュール確保の社内ルール

「勤務時間中は空いているスケジュールは勝手に入れてOK」という社内ルールがないと、「勝手に面接入れないでください」となってしまうので社内ルールを整備しておく必要があります。空いているスケジュールは勝手に入れてOKを社内ルールとしておくと「面接入れていいですか?」という確認工数が減らせるのでこれも業務効率化につながるはずです。

迷った時は持ち帰る

「その場で日程調整」が良い施策だったとしても、合格にすべきかどうかを迷う時はあるはずです。その場合は結果を伝えずに一度持ち帰って他の社員に相談をしましょう。

 

以上です。

内定承諾率が50%を下回っている、選考中に辞退が複数発生したなどの問題が発生している場合多くは選考中のコミュニケーションに由来している可能性が高いです。

そのような状況であれば相談に乗れると思いますので、いつでもご連絡いただけたら幸いです。

メールアドレス:takumi.harigaya@newrecord.co.jp

張ヶ谷無料中途採用相談:【30分】【60分

「考える」ための3つの要素

中途採用支援(RPO)を行っている株式会社NewRecord張ヶ谷です。

約10年前に初めて「エッセンシャル思考」という本を読みました。とても張ヶ谷の性格に合っていたように思います。本の副題にある「最少の時間で成果を最大にする」は頻繁に引用している気がします。

「最少の時間で成果を最大にする」を実現するには「考える」をしないと実現ができないと感じています。ですがその「考える」ということは非常に難しいしめんどくさい。ですが逃げていてもいつまで経っても身につかないので、そもそも考えるということはどういう構造なのかを考えてみました。

構造を理解して自分の苦手なところを補えば考える力を強化することができるはずなので「最少の時間で成果を最大にする」に近づけるはず。

 

考えるとは

1.あれやこれやと思いをめぐらす。その事について、心を知的に使って判断する。
2.新たなものをくふうする。考案する。

ググると上記のように出てきました。概ね否定するとこはないように思います。

好奇心、思考能力、思考体力

ここからは張ヶ谷の独自解釈での解説となります。ここはぜひ読んだ人の意見も聞いてみたい。「考える」を分解すると下記の3つの要素が分かれると考えています。

■好奇心
出発点であり、考えるきっかけとなる問い、興味みたいなものです。これがないといくら思考能力があったり、思考体力があっても始まらないと考えています。好奇心にはそれぞれの人の特性があり生まれつき興味のあるものが違ったり、興味の強さ・弱さがあるように感じます。また大人になっても経験や環境などで変化していくので普遍なものではないと考えています。興味がまったくないものに興味を持てというのは無理な話のような気がしているのでその辺りはいくら強化をしようとしても強化できない部分があるなぁと考えていたりします。

■思考能力
ツールや方法を知っているかどうかなので後天的に見につくものと捉えています。思考能力を身につけることでより早く、効率的に考えられるようになったりします。悪魔の実を食べたけどすぐに能力使えない、修行したら使えるようになる的な?伝わります?ドラゴンボールでも例えられる。
・ツール
マインドマップ、メモ書き、ポストイット、ChatGPTなど
・方法
なぜを5回繰り返す、ロジックツリー、グルーピング、MECEなど

■思考体力
健康、集中力です。考えることは本当に体力が必要です。頭痛、歯が痛い、座っていると腰が痛かったりするととそもそも「考えようかな」という行動が起こりにくいように思います。睡眠も大事ですね。集中力に関しては基礎は健康として、さらに集中力を上げるために運動したり、瞑想したりを個人の特性に合わせて取り入れるとよさそうです。思考能力にも入る気もしますが、カフェで仕事をする・誰かと一緒に作業をする・ポモドーロテクニックを利用するなどを行い集中しやすい状態を作ることで思考体力の大幅な減少を防ぐことができたりします。

 

好奇心を持つことで考えるきっかけが増え場数が増えます。また思考能力を上げ効率的に考えるで思考体力を削られずに済みます。思考体力があることで好奇心を持つことができたくさんのことに興味を持つことができるようになります。そういったつながりがあるように感じています。

好奇心・思考能力・思考体力の関係性のイメージ

▲イメージと違う例▲

好奇心は出発点と書いたので好奇心が土台にあるように以前は考えていたのですが考え直すことにしました。そもそも思考体力がないと好奇心を持つことすら難しかったり、思考能力がないと好奇心を持っても「どう考えていいかわからない」と諦めてしまうような気がしたからです。

⭕️イメージに近い例⭕️

なので考え直した結果、好奇心・思考能力・思考体力はお互いがバランスを保っているイメージとなっています。何かが抜け落ちるとバランスが取れなくなってしまいます。

また好奇心・思考能力・思考体力は人それぞれの特性、鍛えたこと、タイミング、環境によっては下記のように時期によって偏りが出たりします。それはそれで問題ないですが「ここの部分に今は偏っているな」というメタ認知をすることが重要のような気がします。

■好奇心に偏っている事例
過剰に記事を読んだり、YouTubeを見たり、セミナーで話を聞いたりインプットを行っている。また過剰にたくさん場数を踏むためにいろんなことに挑戦をしている。
インプットや場数を踏むこと自体は考えるために必要な要素になるので大事ではあります。しかしこの「過剰に」という部分が重要です。大量に情報を摂取したところで活かそうと考える時間を取ったり、振り返ってみないと活かすことができないように思います。

■思考能力に偏っている事例
様々なツールや方法を学んでそれを実際に活用できていない。今回記載している「考える」の目的は「最少の時間で成果を最大にする」です。仕事でもプライベートでも何かやりたい(成果)と思ったことを実現するために考えることが必要です。いくらマインドマップが使えても、4Pやファイブフォース分析の方法を理解しても実践で使えないのであれば無駄です。方法収集家になっていないでしょうか。

■思考体力に偏っている事例
健康であることは良いことです。しかし健康になるために1日10時間運動していたり、集中力を向上させるために瞑想を1日10時間をやってもやりたい(成果)ことが健康、瞑想でない限りは達成できません。健康や集中はやりたい(成果)ことが実現できるだけの分量でいいはずです。

思考力を鍛えるためには

こちらのブログで記載をしてみました。抜粋をすると下記の3ステップを繰り返すことです。

1、「やりたい」と思うことを3つ紙に書き出す。

2、その中で1番やりたいものを決める

3、やる

1、2日でできるようになるわけではないので何度も繰り返し行うことで徐々にできるようになります。また「鍛える」となると「他人と比較する」ことをしてしまう方もいるかもしれないですが、そんなことはしなくていいです。「自分がやりたいと思ったことを実現する方法を考える能力」があればいいので昨日よりできるようになった自分を実感できたり、やりたいと思ったことをできるようになれば自分を褒めるようにしましょう。知り合いに自慢をしても良いかと思います。

「考える」が弱くなっているシグナル

考える能力は放置していると自然と弱くなっていくように感じています。思考体力は健康を損なうと著しく弱くなるのでわかりやすいですね。MECEではなくあくまでパッと思いついたものを書いていきます。

■アイドル全員同じ顔に見える

48系(AKB、乃木坂、欅坂、SKEなど)やK-POP(BLACKPINK、TWICE、LE SSERAFIM、NewJeansなど)などお正月番組を見て「全員同じ顔に見える」と発言していませんか?1人でも「この人気になるな」と思った人を誰なのか調べたりしましたか?「まぁいいや」は癖になるのですぐ近くにスマホあるはずなので調べてみましょう。

■週に最低1時間考える時間を確保できていない
考える行為は意識的に実施しないと体力も使うし面倒なのでやらないことが多いです。時間をかけることが大事ではないですが一定の実施時間は行わないと考える力が弱まっていくように思います。

■直近1ヶ月以内に「私はいいや」と言った
新しいことを経験することは新しい発見や場数を増やすことができます。本当にやりたくない、物理的にできないのであればしょうがないですが恥ずかしい、ちょっと面倒などの理由で拒否している自分がいるのであればそれは機会損失です。考えるための素地として新しい発見や場数は重要なのでそれを自ら拒否するのは考えるきっかけが減るので、考える力が弱くなっていきます。

■アウトプットしてない
記事/本を読んだり、YouTubeを見たり、セミナーを聞いたりするインプットは比較的容易にできるように思います。しかしアウトプットをするときはどう表現したら伝わるか、誰に伝えたいのか、何文字以内でまとめるといいかなど考えることが非常に多くなります。インプットしただけだと考える訓練であるアウトプットの機会損失になります。アウトプットをせずに「考えさせられました!」と発言して本当に考えてる人はほとんどいないのでは?

別にアイドルについて調べてくださいというわけではないですが、疑問に思ったことを放置し続けているとそれが癖になって何も調べなくなっていきます。その積み重ねが考えるの能力が弱くなっていく原因となるように感じています。

 

好奇心の方向性

好奇心・思考能力・思考体力の中でも好奇心にとても興味があります。世の中には本当に多くのコト、モノがあります。好奇心の矛先は並列で書き出すと下記のようになります。

しかし様々な人を見てみたり、自分を観察すると今回は文字の大きさで表現をしますが興味の強さ弱さがあります。張ヶ谷には二卵性の双子の子供がいます。二卵性なので顔はあまり似てません(親目線)、性格は全然違います。同じ環境で育ってきているはずなのに興味は全然違います。これはもはや教えてどうにかなるものではなく特性として備わっているもののように感じるので、今後別の興味の強いものに出会う可能性はありますが根底にある「好奇心の方向性」はもはや決まってしまっていると思った方が親と子の精神衛生上良さそうな気がしています。

現代は資本主義の仕組みの上で動いているので、一個人としてはビジネスに興味を持って調べたり考えたりする方がお金を得やすいので生きやすいのではないでしょうか。ですがそもそも興味が持てないものを頑張るのは苦でしかないので好奇心の方向性がビジネス方面ではないのであれば思い切って離れてみるのもよいのではないかと思っています。

ビジネスの上で成り立っている「上司からの評価」は必ずしもあなたの好奇心の方向性とは一緒ではないので、そこで評価されてもやりたいこととは違うのであれば苦労するばかりではないでしょうか。評価されないとどんどん自己評価も下がっていくかもしれません。

また好奇心の方向性を理解するためには先に記載をした3ステップで鍛える思考力で紹介した方法で経験を積むことで「実は興味がある分野はこれだった」というものを見つけられるように思います。

 

ちなみにこれだけ世の中に多くのコト、モノがあるので一番好奇心が湧くものを見つけられている人はほとんどいないと考えています。今一番好奇心が湧いているモノも必ずしも一番であるとは言い切れません。とはいえ出会えていない一番好奇心が湧きそうなモノより、すでに出会えている一番好奇心が湧いているモノの方が大事ではあるので問題はないはずです。

余談ですが自分はクレイジージャーニーが好きでよく見ます。そこに出演している人たちは好奇心の方向性を見つけた人たちと言っても過言ではないように見えます。そういうなにかに夢中になっている人たちはとてもかっこいいなと思います。

 

最後に

張ヶ谷独自解釈のオンパレードでしたが以前から考えていたことを言語化、視覚化できたように思います。ひょんなことから双子が生まれ考える力・好奇心・思考能力・思考体力の構造を考える機会になってくれていることに感謝しています。毎日発見があって楽しいです。

「別の業界や分野で活躍するはずだった方」を採用してしまうと世の中の機会損失につながってしまうと考えています。NewRecordは中途採用支援(RPO)と人材紹介事業を行っています。これから入社するメンバーは中途採用に関わる業務に興味がないとお互いに楽しくないと思います。そのような機会損失を起こさないためにも構造を明らかにして判断ができるような仕組みに落とし込んでいければと考えています。

また、今よりも「最少の時間で成果を最大にする」を体現できるように自分も鍛えていこうと思っています。

こういう考え方があるよ!ツールがあるよ!こういう要素もあるんじゃない?という意見や感想があればぜひ話ができればと思うのでコメントいただけると嬉しいです。

3ステップで鍛える思考力

中途採用支援(RPO)を行っている株式会社NewRecord張ヶ谷です。
「考える力がない」「思考力が足りない」「地頭が悪いと感じる」そう言われたり、自己評価をしている人に向けてこのブログを書いてみようと思います。小難しく書いてある記事や本はたくさんあるのでできるだけアクションは簡潔に。

独自の解釈も含めた構造的なものは後日ちょっと詳しめに書いてみようと思います。

そもそも思考力があると何がよいのか

いきなり極論を書きますが思考力だけで生活できるわけはないです。思考力はあくまで要因の一つであり、より効率的に・より豊かになるための一助にしかなりません。ですが人生においてやりたいと思えることを実現できる可能性が増すはずなので思考力はないよりある方がいいです。

思考力を鍛える3ステップ

1、「やりたい」と思うことを3つ紙に書き出す。

2、その中で1番やりたいものを決める

3、やる

たったこれだけです。補足するとこれを何回も繰り返していくと思考力が高まっていきます。厳密にいうとたくさんの場数を経験することでインプットが増えて「あの経験はこう活かせるかもな?」と考える時の要素になるため思考ができる土台が作れます。

期待値調整のために記載しておくといきなり爆発的に思考力が高める方法は死にかける、戦争に巻き込まれる、裕福な家庭から一気に貧乏になるなどのとんでもない出来事がない限りほぼないです。徐々に思考力を高めていく方法以外はないと思った方が身のためです。

 

1、「やりたい」と思うことを3つ紙に書き出す。

本当になんでもいいです。

漫画喫茶に行ってみたい、クラフトビールを飲んでみたい、バドミントンをやってみたい、サーフィンをやってみたい、家の近くのケーキ屋さんで気になっていたケーキを食べてみたい、小説を書いてみたい、youtubeを始めてみたい、ダンスをやってみたい、iphoneからgoogle pixelに変えてみたい、北海道に旅行してみたい、ミニブタカフェに行ってみたい、chatGPTを使ってみたい、髪を染めたい、パラグライダーをやってみたい、プロレス見に行きたいなど

誰にも見せないし、誰かに教える必要もないのでとにかく好き放題書いてみることをおすすめします。「うわ!これやってみたいと言ったら周りからなにか言われるかも?恥ずかしいな」と思われるくらいのものがあっても全然OKです。時間をかけすぎるのも良くないので5分で書き出してみましょう。ポイントとしては小さくスタートすることが大事なので3つあればOKです。また1〜3つ目くらいに出てくるということは頭の中でよく考えていたということなのでやってみたい度合いは高いはずです。

できないかもな?やれるかな?などの思考は一旦捨てましょう。

 

2、その中で1番やりたいものを決める

いきなり全部をやろうとするとハードルが高くなるのでまずは一番やりたいと思うことを1つ決めましょう。もちろん3つともやってみてもいいです。たくさん書き出して、3つに絞って、さらに1番やりたいものとなれば本当にやりたいことなんじゃないかなと思います。

 

3、やる

やりましょう。とにかく行動に移しましょう。その場でどうやるかを調べましょう。いい感じにまとめる必要はありません。適当な紙の裏側に下記のような問いに対する回答を書いていけば「あれ、意外とすぐできるじゃん」となるはずです。

・今すぐできないか?
・何月何日何時にやるか?
・お金はかかるのか?いくら必要なのか?
・時間はどれくらいかかるのか?
・1人でできるのか?
・それをやるために必要な準備は?
・予約する必要があるか?予約必要なら今すぐしたか?

また「やっぱりやりたいことではないかも」と思ってきたとしたらそれは嘘の感情です。初めてやることに対する恐怖や恥ずかしさから逃げようとしている感情なので無視しましょう。「とにかく考えることをやめて1回やってみる。つまらなかったら気軽にやめる」と3回唱えてみましょう。本当につまらなかったら気軽にやめればいいだけなので。誰にも伝えていないし。

なぜやりたいことをやることで思考力が鍛えられるのか

ここからはちょっと複雑な内容になるので次回のブログでまとめたいと思います。

キーワードは「好奇心」「思考能力」「思考体力」です。

考える力とはどういうことか?

中途採用支援(RPO)を行っている株式会社NewRecord張ヶ谷です。

約10年前に初めて「エッセンシャル思考」という本を読みました。とても張ヶ谷の性格に合っていたように思います。本の副題にある「最少の時間で成果を最大にする」は頻繁に引用している気がします。

「最少の時間で成果を最大にする」を実現するには「考える」をしないと実現ができないと感じています。ですがその「考える」ということは非常に難しいしめんどくさい。ですが逃げていてもいつまで経っても身につかないので、そもそも考えるということはどういう構造なのかを考えてみました。

構造を理解して自分の苦手なところを補えば考える力を強化することができるはずなので「最少の時間で成果を最大にする」に近づけるはず。

 

考えるとは

1.あれやこれやと思いをめぐらす。その事について、心を知的に使って判断する。
2.新たなものをくふうする。考案する。

ググると上記のように出てきました。概ね否定するとこはないように思います。

好奇心、思考能力、思考体力

ここからは張ヶ谷の独自解釈での解説となります。ここはぜひ読んだ人の意見も聞いてみたい。「考える」を分解すると下記の3つの要素が分かれると考えています。

■好奇心
出発点であり、考えるきっかけとなる問い、興味みたいなものです。これがないといくら思考能力があったり、思考体力があっても始まらないと考えています。好奇心にはそれぞれの人の特性があり生まれつき興味のあるものが違ったり、興味の強さ・弱さがあるように感じます。また大人になっても経験や環境などで変化していくので普遍なものではないと考えています。興味がまったくないものに興味を持てというのは無理な話のような気がしているのでその辺りはいくら強化をしようとしても強化できない部分があるなぁと考えていたりします。

■思考能力
ツールや方法を知っているかどうかなので後天的に見につくものと捉えています。思考能力を身につけることでより早く、効率的に考えられるようになったりします。悪魔の実を食べたけどすぐに能力使えない、修行したら使えるようになる的な?伝わります?ドラゴンボールでも例えられる。
・ツール
マインドマップ、メモ書き、ポストイット、ChatGPTなど
・方法
なぜを5回繰り返す、ロジックツリー、グルーピング、MECEなど

■思考体力
健康、集中力です。考えることは本当に体力が必要です。頭痛、歯が痛い、座っていると腰が痛かったりするととそもそも「考えようかな」という行動が起こりにくいように思います。睡眠も大事ですね。集中力に関しては基礎は健康として、さらに集中力を上げるために運動したり、瞑想したりを個人の特性に合わせて取り入れるとよさそうです。思考能力にも入る気もしますが、カフェで仕事をする・誰かと一緒に作業をする・ポモドーロテクニックを利用するなどを行い集中しやすい状態を作ることで思考体力の大幅な減少を防ぐことができたりします。

 

好奇心を持つことで考えるきっかけが増え場数が増えます。また思考能力を上げ効率的に考えるで思考体力を削られずに済みます。思考体力があることで好奇心を持つことができたくさんのことに興味を持つことができるようになります。そういったつながりがあるように感じています。

好奇心・思考能力・思考体力の関係性のイメージ

▲イメージと違う例▲

好奇心は出発点と書いたので好奇心が土台にあるように以前は考えていたのですが考え直すことにしました。そもそも思考体力がないと好奇心を持つことすら難しかったり、思考能力がないと好奇心を持っても「どう考えていいかわからない」と諦めてしまうような気がしたからです。

⭕️イメージに近い例⭕️

なので考え直した結果、好奇心・思考能力・思考体力はお互いがバランスを保っているイメージとなっています。何かが抜け落ちるとバランスが取れなくなってしまいます。

また好奇心・思考能力・思考体力は人それぞれの特性、鍛えたこと、タイミング、環境によっては下記のように時期によって偏りが出たりします。それはそれで問題ないですが「ここの部分に今は偏っているな」というメタ認知をすることが重要のような気がします。

■好奇心に偏っている事例
過剰に記事を読んだり、YouTubeを見たり、セミナーで話を聞いたりインプットを行っている。また過剰にたくさん場数を踏むためにいろんなことに挑戦をしている。
インプットや場数を踏むこと自体は考えるために必要な要素になるので大事ではあります。しかしこの「過剰に」という部分が重要です。大量に情報を摂取したところで活かそうと考える時間を取ったり、振り返ってみないと活かすことができないように思います。

■思考能力に偏っている事例
様々なツールや方法を学んでそれを実際に活用できていない。今回記載している「考える」の目的は「最少の時間で成果を最大にする」です。仕事でもプライベートでも何かやりたい(成果)と思ったことを実現するために考えることが必要です。いくらマインドマップが使えても、4Pやファイブフォース分析の方法を理解しても実践で使えないのであれば無駄です。方法収集家になっていないでしょうか。

■思考体力に偏っている事例
健康であることは良いことです。しかし健康になるために1日10時間運動していたり、集中力を向上させるために瞑想を1日10時間をやってもやりたい(成果)ことが健康、瞑想でない限りは達成できません。健康や集中はやりたい(成果)ことが実現できるだけの分量でいいはずです。

思考力を鍛えるためには

こちらのブログで記載をしてみました。抜粋をすると下記の3ステップを繰り返すことです。

1、「やりたい」と思うことを3つ紙に書き出す。

2、その中で1番やりたいものを決める

3、やる

1、2日でできるようになるわけではないので何度も繰り返し行うことで徐々にできるようになります。また「鍛える」となると「他人と比較する」ことをしてしまう方もいるかもしれないですが、そんなことはしなくていいです。「自分がやりたいと思ったことを実現する方法を考える能力」があればいいので昨日よりできるようになった自分を実感できたり、やりたいと思ったことをできるようになれば自分を褒めるようにしましょう。知り合いに自慢をしても良いかと思います。

「考える」が弱くなっているシグナル

考える能力は放置していると自然と弱くなっていくように感じています。思考体力は健康を損なうと著しく弱くなるのでわかりやすいですね。MECEではなくあくまでパッと思いついたものを書いていきます。

■アイドル全員同じ顔に見える

48系(AKB、乃木坂、欅坂、SKEなど)やK-POP(BLACKPINK、TWICE、LE SSERAFIM、NewJeansなど)などお正月番組を見て「全員同じ顔に見える」と発言していませんか?1人でも「この人気になるな」と思った人を誰なのか調べたりしましたか?「まぁいいや」は癖になるのですぐ近くにスマホあるはずなので調べてみましょう。

■週に最低1時間考える時間を確保できていない
考える行為は意識的に実施しないと体力も使うし面倒なのでやらないことが多いです。時間をかけることが大事ではないですが一定の実施時間は行わないと考える力が弱まっていくように思います。

■直近1ヶ月以内に「私はいいや」と言った
新しいことを経験することは新しい発見や場数を増やすことができます。本当にやりたくない、物理的にできないのであればしょうがないですが恥ずかしい、ちょっと面倒などの理由で拒否している自分がいるのであればそれは機会損失です。考えるための素地として新しい発見や場数は重要なのでそれを自ら拒否するのは考えるきっかけが減るので、考える力が弱くなっていきます。

■アウトプットしてない
記事/本を読んだり、YouTubeを見たり、セミナーを聞いたりするインプットは比較的容易にできるように思います。しかしアウトプットをするときはどう表現したら伝わるか、誰に伝えたいのか、何文字以内でまとめるといいかなど考えることが非常に多くなります。インプットしただけだと考える訓練であるアウトプットの機会損失になります。アウトプットをせずに「考えさせられました!」と発言して本当に考えてる人はほとんどいないのでは?

別にアイドルについて調べてくださいというわけではないですが、疑問に思ったことを放置し続けているとそれが癖になって何も調べなくなっていきます。その積み重ねが考えるの能力が弱くなっていく原因となるように感じています。

 

好奇心の方向性

好奇心・思考能力・思考体力の中でも好奇心にとても興味があります。世の中には本当に多くのコト、モノがあります。好奇心の矛先は並列で書き出すと下記のようになります。

しかし様々な人を見てみたり、自分を観察すると今回は文字の大きさで表現をしますが興味の強さ弱さがあります。張ヶ谷には二卵性の双子の子供がいます。二卵性なので顔はあまり似てません(親目線)、性格は全然違います。同じ環境で育ってきているはずなのに興味は全然違います。これはもはや教えてどうにかなるものではなく特性として備わっているもののように感じるので、今後別の興味の強いものに出会う可能性はありますが根底にある「好奇心の方向性」はもはや決まってしまっていると思った方が親と子の精神衛生上良さそうな気がしています。

現代は資本主義の仕組みの上で動いているので会社としてはビジネスに興味を持って調べたり考えたりする方がお金を得やすいので生きやすいのではないでしょうか。ですがそもそも興味が持てないものを頑張るのは苦でしかないので好奇心の方向性がビジネス方面ではないのであれば思い切って離れてみるのもよいのではないかと思っています。

ビジネスの上で成り立っている上司からの評価は必ずしもあなたの好奇心の方向性とは違うのでそこで評価されてもやりたいこととは違うのであれば苦労するばかりではないでしょうか。評価されないとどんどん自己評価も下がっていくかもしれません。

また好奇心の方向性を理解するためには先に記載をした3ステップで鍛える思考力で紹介した方法で経験を積むことで「実は興味がある分野はこれだった」というものを見つけられるように思います。

 

ちなみにこれだけ世の中に多くのコト、モノがあるので一番好奇心が湧くものを見つけられている人はほとんどいないと考えています。今一番好奇心が湧いているモノも必ずしも一番であるとは言い切れません。とはいえ出会えていない一番好奇心が湧きそうなモノより、すでに出会えている一番好奇心が湧いているモノの方が大事ではあるので問題はないはずです。

余談ですが自分はクレイジージャーニーが好きでよく見ます。そこに出演している人たちは好奇心の方向性を見つけた人たちと言っても過言ではないように見えます。そういうなにかに夢中になっている人たちはとてもかっこいいなと思います。

 

最後に

非常に長文になりました。張ヶ谷独自解釈のオンパレードでしたが以前から考えていたことを言語化、視覚化できたように思います。ひょんなことから双子が生まれ考える力・好奇心・思考能力・思考体力の構造を考える機会になってくれていることに感謝しています。毎日発見があるように思います。

「別の業界や分野で活躍するはずだった方」を採用してしまうと世の中の機会損失につながってしまうと考えています。NewRecordは中途採用支援(RPO)と人材紹介事業を行っており中途採用に関わる業務に興味がないとお互いに楽しくないと思います。そのような機会損失を起こさないためにも構造を明らかにして判断ができるような仕組みに落とし込んでいければと考えています。

またより「最少の時間で成果を最大にする」を体現できるように自分も鍛えていこうと思っています。

こういう考え方があるよ!ツールがあるよ!こういう要素もあるんじゃないかな?という意見や感想があればぜひ話ができればと思うのでコメントいただけると嬉しいです。