採用人事として一番最初にやったこと

今週から採用を始める時に「どうしよう?どうやっていこう?」と思って個人的に決めてやったことを備忘録的に書きます。

■採用アドバイザーをつけました。

今後、採用だけでなく組織創り全体に一層のドライブをかけるため、多くのスタートアップの創業に携わり、組織創りをリードしてきた方に採用アドバイザーになっていただきました。その方が携わった企業はIPOや大型調達(ウン十億!)もしており、事業をグロースさせる観点からあらゆるポジションの採用を行い実績を出してきた方で前から好意にしていただいた方です!この度一緒に仕事ができて本当に嬉しいです!

※有名な方なので非公開です!

■なんでアドバイザーをつけたのか?

TECH::CAMPのプログラミング学習でもそうですが、わからない時に「わからない!」と質問できる人がいることですぐに問題を解決できる。そして今後起こるであろう問題を未然に防ぐ。という目的があります。なんでも初心者のうちは「守破離」の「守」からのスタートです。「守」に関しては自分一人でやるより経験者に聞いた方が圧倒的に早い。「わからないことはわからないので聞きたい!」「成果が出せるなら馬鹿に思われてもいい!すぐ聞こう!」という思想です。自分は人材紹介会社での営業・キャリアコンサルの経験がありましたがはっきり言って人事は完全な「ど素人」です。

■1週間で20時間分以上、節約できた(気がする)

・人材採用要件定義シート(節約時間:5時間)

雛形をもらいました。文言もある程度記載してあったので参考になりました。雛形から作ったらかなりの時間を要するシートなのでいただけてうれしい。こういうフォーマットってどこかにネット上にあるのだろうか?契約書の雛形はたくさんネット上でダウンロードできるのに「人事業務だけなんでなんだ」という疑問が湧きました。

・面談、スカウト等の読みシート(節約時間:10時間以上!)

これはすごい!と素直に思いました。エージェントをやっていた時よりも細かい数値管理をやっていたのを見て「さすがだぁ(´-`)」と感心してしまった。媒体各種のスカウト件数、一次面接、二次面接、それ以降など相当細かい数値管理をしていた。これをゼロから、そして採用を進めながら試行錯誤で作っていたらと思うと、、、、

・採用予算作成シート(節約時間:5時間)

そもそも「どの経由から」「いくらで」「何人」採用するのかでかなり値段が違いました。それを把握するためのシートです。

ざっくりですが「その手法だけ!」という予算でいうとこんな感じに。

みなさんの何の参考にもならない数字ですがw採用人数とか採用単価などそれぞれありますが「あーなるほどこれくらい違うのか。でも実はエージェント使えるかもなー」とかも採用後の成果を想定すると見えてきてよかったです。

・もうちょい先のこと(節約時間:無限大)

「これからこういうことが起こるで」「それはあかん」的なアドバイスって本当に大事だと思っていて、ダメなことを一生懸命やらなくて済んだということはむちゃくちゃ時間を節約することにつながるかと。時間換算できませんが、もっとそういうのほしいです!w

■なにより実績のある方が採用アドバイザリーになってくれて嬉しい!

その方は様々な依頼が他にもあるだろうなーと容易に想像できる方です。しかし採用アドバイザーをお願いした際に「了解です!もちろん、喜んで!」と速攻でOKをくれた。全俺が泣いた。

ちなみに「人事」募集しています!

自分一人では優秀な方々にお会いしに行く力も時間も足りないのが明白です><優秀なアドバイザーとも一緒に働ける機会がありますし、一緒に事業を伸ばしていくことは絶対に楽しいと思いますので是非興味のある方はご連絡ください!!!

執行役員 張ヶ谷
takumi@di-v.co.jp
080–6671–4945