自分がdivに正式に入社をしたのは2015年2月。業務委託として関わり出したのは2014年12月でした。TECH::CAMPの第1期受講が開始したのが2014年10月25日だったので、事業自体がどうなるか全くわからない状態ではありました。
そんな時に「divなら挑戦できそうだな」と決断した理由をお話したいと思います。
2014年当時に在籍していたのは代表の真子さん、現取締役の新保さん、阿部さん、関谷さん、ちっちの5名でした。そこで感じたのは、
ユーザー視点
毎日朝会で「課題」についてメモ書きをしていました。TECH::CAMPリリース当初だったので、課題はどんどんどんどん出てきます。その時に特に印象的だったのは「お客さんはこう考える」「ユーザーだったらこうする」「自分がお客さんだったらこう思う」という話をしていました。本当に頻繁に頻繁に頻繁に「お客さんは」「ユーザーは」と話をしていたと記憶しています。
今考えれば当たり前のことなんだけど、それを真剣に本気で話をしている姿勢がとてもいいなと感じました。
真面目
当時TECH::CAMPは23時まで教室を開けていたことがありました。仕事が終わったあとも集まってプログラミングを勉強したり、サービス開発・改善をしたり様々なことをしていました。
前の会社に比べて、極端に飲み会も減りました。その分、サービスをよくするために仕事をしました。もちろん他のメンバーも一緒に。本をたくさん読むし、マルチにできるメンバーはたくさんいるし、本当に真面目なメンバーが多いなと感じます。1ヶ月後には新たなスキルをいつの間にか身につけていることはよくあります(特に新保さん)
最近は真子さんが「ipadかmac買おうと思ってるんですがいいですか?」と律儀に決裁をあげてきたのを見た時に、真面目でいいなと思いましたw
信頼
事業が拡大するのはマーケットとタイミングだと考えています。なのでその選定が間違えてなければとことん真面目に、徹底したユーザー目線を持って仕事をしていけば間違いなくサービスはよくなっていくと確信しています。「ユーザー視点」「真面目」な部分を目の当たりにして、「このメンバーであれば、信頼して一緒に働いていくことができる」と感じることができました。
自分は仲間をとことん信じています。仮に仲間が裏切ったり、お金を持ち逃げしたりしても「自分の見る目がなかった」と100%自責で考えることができる。背中を預けて全力で戦うことができると思っています。
「信じることができるか」、これはとても大事です。
2016年10月に人事になり、自分が面接をしている時は「この人を100%信じることができるかな?自責で捉えることができるかな?」というのを判断の基準にしていました。
(優秀な!!)人事が増えて、最近は自分が採用面接に出ることがかなり少なくなってきています。直接会っていないので、入社するまではどんな人かわかりません。しかし自分は信じている仲間が「一緒に働きたい!」、そう言っている人を100%信じます。
今年もあと2ヶ月ですね。そして今日で28歳の自分と会えるのは最後です。週が開けたら29歳の張ヶ谷です。今年も1年とても楽しかった。それはなにより信頼できる仲間に囲まれて毎日働けているからだと感じています。
信頼できる仲間と一緒に仕事ができています。
ありがとうございます。