今日は4月に入社して、セールスとして働いているメンバーとランチに行きました。なんと地方の経営者で明治10年創業の企業の2代目社長とその仲間たちがこぞってTECH::CAMPを受講してくれるっぽいです。その対応をしてくれた時の共有と、入社後どうですかという話を。
そこで出てきた話で、
成果を出したら、予算を獲得できるよう意見を言おうと思います!
と言っていたので、張ヶ谷の考えをちょっと共有しました。自分も20代前半の時には「成果出していなかったら意見言っちゃダメ」「成果こそ正義」と思っていた節があるので「あるなー」と思って聞いていました。
自分は「成果を出していなくても意見は言うべき(予算は獲得できる)」だと思ってます。
人間の性質上やっぱり「誰が言うか」は相当大事で、張ヶ谷が「プログラミングをみんな勉強した方がいい!」というのと、オバマ元大統領が言うの全然違いますよね?まぁそれくらい誰がいうかは大事です。
けど、現場から「こうした方が絶対にいい!」というのは絶対に上げて欲しい。またそれに伴って費用が発生する場合は適正に判断をするので、成果が出ていないから言ったらいけないということはないかなと。
例え話で話したのは「砂場で走るより、コンクリートの上で走った方が早く走れるよね」という話をしました(元陸上部です|ω・)チラ)
ちょっと移動すればより早く走れる方法があるのに、もっと早く走らないといけない!となるのは頑張りどころが違うんじゃないかな?と思ってしまうわけです。
速度制限かかっているスマホで一生懸命がんばります!というんじゃなくてそこは通信量チャージしましょう。少しお金かかりますが、より大きな成果を得そうですよね。
社内でも少し予算を割けば全体的に効率化できるのであればそれは投資すべきです。またその投資対象、改善箇所をより知っているのはメンバーなので、ぜひ声を上げてほしいです。成果は関係ありません。もし「お前は成果を上げていないのに何言っているんだ!」と聞き入れてくれない会社は・・・・お察しの通りです💮
自分が学生インターン、社会人1年目とかの時はこの「投資をして効率化する」的なことはそもそも考えがなかったので考えることはなかったですが、divで色々経験する中で、「そういうやり方があるのか!」と目から鱗だったので、若い人でもぜひ上長・経営陣に提案をしてみてもらいたいですね。経験するしか方法はないので。
と思いました。