33歳父、チアダンスを踊る

唯一の父親ということでセンターを務めることに

 

子供が今年からチアダンスを習い始めました。大規模な発表会は来年なんですが、小規模な会場で新ユニフォームお披露目会が先日行われました。お披露目会ではこれまで習ってきたダンスを子供たちが踊り、最後に先生企画のサプライズで、有志の保護者によるチアダンスを踊りました。子供達には内緒で発表会までに主に土日の午前中や夕方に合計7回!集まって1-2時間練習。本番はミスなく笑顔(これが難しい)で踊れたんじゃないかなと思います。

 

最近恥をかいたか?

走る時は大体Spotifyかvoicyを聴いているんですが、サプライズのチアダンスの有志を募り始めたタイミングでちょうどこのポッドキャストを聴きました。

大人になって"恥をかく"大切さと難しさと。CAMPFIRE代表家入一真×高木新平

ポッドキャストの中で「最近恥かいたかな?何かとうまいことやろうとしていないか?」「いい恥、悪い恥を考えている時点で上手に転ぼうとしている」「外から見て『なんでこんなこと始めたんだ』『痛いな』と思われることを最近やっているか?」という話をしていて確かに恥をかく難しさというのは自分の中にもあると感じていました。前職の時もコロナで大変な時期があったり、現職の会社経営でも大変なことはいろいろあるんですがなんとなくコンフォートゾーンの中にいるように感じています。

何かしらを変えていかないと大きな変化を起こせないのではないか?という不安がぼやっとある感じ。大きな変化を起こさないといけないくらいの目標が明確にあるわけではないし、嬉しいことに黒字ではあるので差し迫ったものがあるわけでもないのですが、100%オーナーで会社経営をしていると自由度しかないので「無限の可能性」というプレッシャー?機会損失への不安?を感じるようになっているんですよね。

これまでの延長線上での行動ではなく新しいことをやる筋肉というか、思考習慣を変えるためのリハビリのために恥をかいて未経験なことにチャレンジしないといけない気がしていてちょうどいいタイミングかなと思いました。普通に生きていたらチアダンス踊らないと思うし。

 

【勝手な解釈】先生からのメッセージ

別に言われたわけでもないし、まったくそんなことを先生は考えていないかもしれないし、自分の勝手な解釈でしかないかもしれないですが「大人が本気で、楽しそうにやっている姿勢を子供達に見せることが大事なんじゃないですか?」と思って企画したのかもしれないと考えていました。そもそもチアダンスにおいては子供の方が真剣に楽しそうにやっているので「もはや大人の本気を見せる必要ないのでは?」と言われるとそれまでなんですけどね。

子供達には自分のやりたいことを見つけるという意味でいろんな機会、場数を踏む支援をしていきたい。その場面場面で「本気で取り組む姿勢」みたいなものを教えることは言っても伝えることは難しいので、本気で取り組んでいる雰囲気を感じ取ってもらうしかないような気がしています。または本気で取り組んでいる人がいる環境に放り込むことが大事のような気がしています。

 

あと考えていたこと

希少性

有志の中に「お父さん」が自分以外誰もいなかった。目立つし、「お父さんはパパだけだったね」と子供達にドヤれると思っていました(打算)

子供達が喜びそう

サプライズで親が踊るという時に自分の親が踊っていないと子供たちが寂しくなりそう?舞台から子供達が見えたんですが、共感性羞恥みたいな表情していたけどw

思い出

「思い出が大事」が最近のキーワードだったりします。変化のない日常よりは変化がたくさんあった方が将来思い出した時にネタになることが多い方がなんだか幸せのような気がします。

運動不足

腰が痛い。

 

やっぱり挑戦してみてよかったですし、未経験に飛び込む慣れのようなものを鍛えていかないといけないなーと改めて思いました。いろいろ書いたんですが上記のように打算に打算を重ねまくって参加を決めているのでまだまだコンフォートゾーンを抜けられていない、うまく恥をかこうとしているようにも感じるのでこれからもいろいろ挑戦していきたいなという気持ちです。